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執行役員・CHRO
丸林 哲也
2003年 九州大学卒業後、商社系SIerに新卒入社。システム開発やコンサルティング業務に携わる。12年 桜十字入社 経営企画職などを経て、17年メディカルトリビューン出向 20年 同社代表取締役社長に就任。24年7月より現職。
株式会社
執行役員・CHRO
丸林 哲也
2003年 九州大学卒業後、商社系SIerに新卒入社。システム開発やコンサルティング業務に携わる。12年 桜十字入社 経営企画職などを経て、17年メディカルトリビューン出向。20年 同社代表取締役社長に就任。24年7月より現職。
SE職から社長、
そして経営者輩出へ
前職でのお仕事内容。
どうして桜十字に
転職されようと
決意されましたか。
以前はITコンサルを目指してSEをやっていました。将来的に経営に携わる仕事がしたくてコンサルを志望していたんです。地元である福岡に戻りたいと思って転職活動をしていたのですが、異業界から参画された人が経営メンバーであることや、民間のビジネスモデルを医療業界に応用した会社という印象を受け、大変興味を持ちましたね。
最初の桜十字の
印象を教えてください。
成長意欲に驚きましたね。案の定ではないですが、熊本・福岡からはじまった桜十字は、東京をはじめ全国に急速に広がっています。社会にとって不可欠な事業をしている喜びや、地域に必要とされる存在になる幸せを持ちながら、グロースしていった稀有な存在ではないでしょうか。
桜十字における
最大の挑戦は
なんですか。
桜十字が、M＆Aをした医療メディアの経営再建を任されたことです。最初は、赤字赤字の八方塞がりで多くの困難にぶつかりましたが、最終的には5期連続で黒字を出すまでになりました。社長としてこのような経験ができたのは、社会人人生の中で最も大きな財産です。現在は、CHROとして採用や育成にコミットしていますので、自分が経験した経営者という挑戦をグループの仲間に広げていきたいと思っています。
桜十字で働く魅力は
なんですか。
企業が成長し続けているため、挑戦の機会がどんどん増えていくことです。いち社員で転職してきた私が社長を任されたことが物語っていると思います。また熊本地震のときや、コロナワクチンの職域接種など、不測の事態の団結力はすごい。桜十字の理念にある「私がやらねば誰がやる」の精神を、まさに体現できることも素晴らしい風土だと思います。
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